2004年10月26日
アテネ五輪サッカー観戦記最終日
いやーすっかり間が空いちゃいました。
たかが2ヶ月ちょっとなのに最早遠い彼方の
出来事ですね。楽しみにしていた人は
多分呆れてるんだろうな。ほんとすいません。
今回は最後にちょっとあとがきチックにいきます。
いつもとは逆ですがご了承下さい。でわどうぞ。
今日は朝9時におきる。さすがに昨日飲み過ぎ、
喋りすぎのせいか疲れ目。っていうか
休みにきてるのに疲れ切ってどうする自分。
今日は同室のSさんと近くの街へ買い物。
目的は泳ぐこととおみやげの買出し。
水着を6ユーロで買い、1時間くらい波とたわむれた。
生きててまさかエーゲ海で泳ぐ機会があるとは
おもわなんだ。
青い海に青い空。
なんかようやくリゾートを満喫した気がした。
ちなみに旅の思い出に近くのギャルに
声かけようとしたら避けられました…orz
その後は海辺の浜でエビを食い(味はまあまあ)おみやげを散策。
会社向けに食べ物を探してたんだけど、まとまってるもので
いい感じのものがなく、もうめんどくさくなって板チョコを
大量に購入。怒られなきゃいいんだが…。
その後タクシーでホテルに戻り、テラスでビールを飲みながら
日記を書いてたりする。優雅な気分を満喫しようとしたんだが
出発時間まで30分しかなく、ちょっと書いたところで一気飲み
するはめになり、かえって気持ち悪くなってたりする(バカ)
そしてバスに乗り、最後の戦いへ。
今回は添乗員が試合に先立ち、自分もゴール裏で応援したいと希望。
海外ツアーは3回目だが、こんな添乗員は本来ありえないw
もっともサッカー的には万事OK。バス内拍手につつまれる。
もちろんゴール裏へ向かう。イタリア戦までのツアーが多かったのか、
えらい数が少ない。ウルトラスの大半がアジアカップにいってしまった
のも大きかったんだろうけど。
ゴール裏に向かう際、チケットチェックでかなり難航する。
もともとバックスタンドのチケットでゴール裏に
入るわけで、実際のチケットを持ってる人が来なければ万事OKなのに
係員にそれを理解させるのにかなり骨を折った。
添乗員O氏談「あそこでももめてますね~。まあいいけど」
Oさん。サッカー好きを前面に押し出すあなたが大好きです。
けどな、あそこの客、あなたの客なんだけどどうよ。
いよいよ試合。ついに石川がスタメン。もっとも徳永が
怪我してなければ使われたのかどうか。菊池のボランチは
正直どうかと思った。(機能するかどうかは別として、一試合しか
試してないものをこの土壇場で使うこと自体、チームのベースがない
証拠だと思う)
結局3-4-3を、平山を信じられなかったんだなと思った。
ベンチに引き上げる平山を見たが、明らかに元気がなかったし。
何はともあれいよいよ試合。代表も、俺らもこれが最後。
やるだけのことをやろう。(ウルトラスよ。上を向いて歩こう
を歌うのはいいけど、アレンジしてるんなら歌詞カード配れよ。
人数15人くらいで歌っても聞こえるわけないじゃん)
試合開始。立ち上がりから石川がキレキレ。右サイドを蹂躙し、
対面を押し込む。ボランチの菊池が非常に落ち着いた
カバーリングを見せて中盤を引き締める。
山本采配はどうやら今回的中したようだ。
ガーナも時節サイドから強引な突破を試みるが、
この日は日本が非常に高い集中力を見せて最後のところで
きちんと身体を張る。もっとも、左で精力的に動いていた
駒野が前半半ばで負傷交代。引き上げる駒野は
肩を抑えながら泣きそうな顔をしていた。
そして前半終了間際大久保のゴール!
今大会初めて日本が先制に成功する。
後半からガーナは中央からドリブル突破を再三試み
何度か決定的チャンスを作るが、今日の日本はDFラインが
とても集中している。もっともガーナも最後の局面でミスを連発。
昨日のマリと比べてもアフリカっぽさが随所に残る未熟なチームだった。
ところが、61分キレキレの石川をなぜか松井に交代。
石川は握手も拒否し、ペットボトルを蹴り上げて
ロッカールームに引き上げた。
顔が泣きそうと悔しそうでぐしゃぐしゃになっていた。
正直ものすごく意味不明な交代。恐らくトルシエ時代の本山のように、
サイドで起点となりキープしてもらうことを期待したんだと思うが、
不慣れなポジションのせいか中に絞ってしまい、その後右サイドより
怒涛の攻撃を食らうことになる。やはり山本さんはだめかもしれない。
トルシエの悪いところばかり学んでるように思えてならないから。
しかし、選手は最後まで集中力を切らさず。ついにタイムアップ!
日本が最後の最後に意地を見せることができた。もちろん、
敗北感も同時にこみ上げてきたし、いろいろ複雑な思いもある。
伸二の笑顔に多少なりとも救われた。
何はともあれ、少なくともそれなりに笑えて帰国できる。
嬉しいとまではいわないが、ホッとした思いです。
山本采配の疑問は消えないし、これくらいはやれて当たり前のチームだ、
もっと上に行くことが可能だったはずという悔しさもある。
まあ、それは帰国してから振り返ったほうがいいのかもしれない。
ボロススタジアム。恐らくここにくることは二度とないだろう。
でも、こういう体験があるからこそ、遠征はやめられないし、
恐らく自分はなんだかんだいって、きっと北京にいるんだろうな。
いつか歓喜の現場に立ち会うことを信じて。
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ようやく最終版です。いや、やっぱ間隔あけると
駄目でつね。ほんとは18日分の下書きだけ違う
場所に保存されていて見つからなかったんだよw
早いものであれからもう二ヶ月も経つんですね…。
五輪からは未だ誰もフル代表には昇格していないけれど
大久保や今野、高松、田中などみんな元気にやってますね。
曽ヶ端は明らかに不調になってしまっているのが何ともですが。
今回、惨敗したことで、日本はドーハ以降積み上げてきた
ものを大きく失いました。フル代表はアジア杯を制し、オマーンに
最後は完勝したものの前途は多難です。
しかし、失ったものが大きいからこそ得るものも
あると思っています。それが中山、カズなどの
ドーハ組であり、ソウル五輪組の名波、相馬らであり、
アトランタの中田英、川口などではなかったのかなと。
願わくば、大久保や田中達也、今野、石川などが2年後、
主力として躍動していることを願って、このシリーズを
終了させていただきます。毎回長文ばかりで
うざかったでしょうが、どうもありがとうございました。
投稿者 たか : 11:00 | コメント (1) | トラックバック (1)


コメント
石川選手が握手を拒否し、ペットボトルを投げつけるのも当然でしょ!
気持ちは理解できます!!
投稿者 まっつん : 2004年10月26日 13:44
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