2005年06月24日

大学に行くと潰れる、という意見が蔓延してる件について

WYで平山、兵藤がショボかったことが批判の根拠となっているね。
まあ彼らがよくなかったってことには同意。
で、平山はともかく、兵藤が事あるごとに
「大学でつぶれたと思われたくない」と
繰り返しコメントをする裏側には、少なくとも現時点では
大学の自らのプレーにあまり手ごたえを感じてないってことなのだろう。

大学=駄目とは別に思わない。大卒プレーヤーで
成功した選手なんて藤田や名波など数えられないくらいいる。
最近ならば巻誠一郎、那須大亮などもそうだ。

問題なのは、目的意識をもてるかどうかなんじゃないのかな。
大学だって駒沢大や流通経済大、筑波大などの強豪であれば
レベルの高い争いが出来るし、ユニバー代表にだってなれる。
強化指定選手を目指す道だってあるし、大学に通いながら
Jに入団するのも手だろう。服部年宏のように中退するという
選択肢もある。

平山は筑波大に進学した。もちろん大学を卒業したいという
のが最大の目的なんだろうが、強豪チームに入ることで
それなりに選択肢も広がるという考えもあったんじゃないかな。

問題なのは兵藤だ。関東2部の早稲田大で何を目指すというのか。
徳永はギャップに苦しんだからこそ強化指定を希望したわけで。
横浜の強化指定に誘われてるんだからさっさと行くべきじゃないかな。
環境的な問題は意識だけでどうなるものでもないと思うし。

Jに行くにせよ、大学に行くにせよ。「何が一番の動機なのか」
が大事なんだと思う。名波や藤田の頃は大学にスタープレーヤー
が沢山いたから、行きたいと思う動機にもなったろう。
あの頃はJが成功するか不透明なところもあったし。
阿部吉郎や巻誠一郎はオファーがなかったからこそ大学にいった。

プロからオファーをもらいながらも彼ら2人は大学を選んだ。
色んな方面からの本人たちのコメントを読む限り
「大学を出ておきたい」が根本の希望なのだと感じる。

客観的に見ても、レベルアップの場が、大学リーグとユニバー、
五輪代表、強化指定あたりしかない大学生と、DQNチーム
でなければ最低2年は在籍を保証され、日本最高峰のレベルの
中でプレーできるJとではレベルに差が出るのは普通に当たり前。

彼らは徳永のように、自分のやるべきことに向かって出来る限りの
努力をするべき。大学に行くということを最優先に選んだのだから。
でなければよくて現状維持のままプロ入りすだけなんじゃないかな。
もちろん、そんなことは本人たちが一番よくわかってるでしょうが。

(6/27 14:00追記)
プロパガンダファクトリーさんのエントリーが興味深いです。
「遠回りの選択肢」か。うちにも阿部吉郎(現在大分へレンタル中)や
戸田光洋がいるように、大学サッカーの有効性に関しては同意です。
ただ、早稲田の状況がかなり良くなりつつあることは初めて知りました。
大榎さん、早稲田監督になっていたんですね。リーグで首位を快走している
というのも喜ばしい。っうか早稲田を知りもしないで貶めすぎた。申し訳ありません。

投稿者 たか : 11:22 | コメント (0) | トラックバック (0)

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