2005年07月12日
クラブにメールを送りました。
文章を編集中にクラブよりこんなリリースが出ていた。
送るのを結構躊躇してたんだけど、これで遠慮なく送れる。
こんなオチで終了してもらうわけにはいかないからね。
拝啓 FC東京様
いつもお世話になっております。
Aソシオ4年目の○●○●と申します。
普段はバックスタンドでの観戦が主ですが、
比較的アウェー遠征も行っています。
ほぼ全試合おっかけるような方には
適いませんが、自分なりにチームを愛して
いると自負しているつもりです。
僕がFC東京を好きになったきっかけは
J1初年度開幕戦の横浜F・マリノス戦でした。
J1のサッカーに慣れていた目にはあの
もの凄い運動量と部活サッカーに強烈な
インパクトを受け、ヴェルディが元々
好きじゃなかったこともあり、地元に
好きなチームもなかったこともあってか
一気にこのチームの虜となり、今に至っています。
東京が好きな人にはそれぞれいろんな
理由があると思いますが、その1つに
チームが醸し出すアットホームさがあると
思っています。
時折トラブルをしでかすこともあるけど
やんちゃで楽しいゴール裏、
アマラオに代表される一流プレーヤーでは
ないかもしれないけれど、チームを愛して
やまない選手たち、そしてそんな彼らを、
僕らを暖かく見守ってくれるフロントの皆さん。
これだけ客が増えたのは
地道な地域密着の成果であると同時に
歴史のある強豪チームなどとは違う暖かさに
惹かれた人が沢山いるんじゃないかと思うのです。
ここ数年、日立台の事件から、数々の
不祥事がありました。日立台の時
僕はゴール裏にいました。自分は
乱入はしませんでしたが、ありえない
と思いつつ、頭のどこかで
「アマラオの最後の試合なんだから
良いじゃん」みたいな甘い考えが
あったことも事実です。
だからこそ、あの事件が他人事とは
とても思えなかった。同時に、止める
ことが出来なかった自分が情けなかった。
それ以降、自分の中では
「どんな事件があっても、どんなことがあっても、
当事者の奴らを他人事として切り捨てちゃ駄目だ。
自分たちの仲間として考えなきゃ駄目だ」
と思うようになりました。
その後の落書き事件、柏のチケット事件は
事件の種類が少し違うので今回は言及しません。
ただ、立て続けに起こった割には対応が
その場限りという印象がぬぐえませんでした。
そして今回の事件。自分はその日バックスタンド
にいましたが、アウェー側からの声も聞こえなかったし
家に帰るまで事件の事は知りませんでした。ですから
現場の詳しい状況に関してはコメントする立場に
ありません。
自分が知るのは東京の練り歩きの中にいた1人がヴェルディ
サポーターの列の中に灰皿のフタを投げ、怪我人が出た、
投げた人間は逮捕されたという事実だけです。
しかし、先日のお詫び文は逮捕者が出ている事件にも
関わらず、あまりに他人事のようで失望しています。
クラブと関わりがある知人友人だったのならば
違った対応だったのでしょうか?どう読み直しても
赤の他人みたいなものだから彼個人の責任だけと
いう解釈をしているように思えます。
彼は確かにSOCIOでもビックフレームスでもなかった
のでしょう。しかし彼は先日の川崎戦も、臨海の
千葉戦も熱心にゴール裏に通っていた方です。
知人がいないというのはどういう基準なのでしょうか?
それに、きちんと調べたのであればなぜ自分を始めとした
SOCIOやビックフレームスに連絡が来ないのでしょうか?
味の素スタジアムには5ゲームスチケットや、所用の
関係であまりスタジアムには来れないけれど熱心に
東京を応援する方を僕は何人も知っています。
今回のリリースはそういった方々を否定するものではありませんか?
実際、僕自身が、最初の一年間は同じ立場でした。
立場は違えど、熱心に東京を応援する「仲間」ではないのですか?
今年の落書き事件のお詫びに関して、オフィシャルには
こういったことが書かれていました。
>こうした“集団心理”によると思われる「常識外」の行動は、
>これまでも、とくにアウェイ会場にて散見されているようです。
>今回のように表面化して初めて問題としてとりあげられていますが、
>気心の知れた者同士ならばこそ、友人として「止める」勇気が
>必要なのではないでしょうか?
仰る通りです。そして、コンコース練り歩きは、数年前から
ダービーの恒例行事でしたね。毎年ダービーに行く僕らが
知っているんです。フロントの方々が知らなかったとは
思えません。それに、紙ふぶきの件も警察のストップが
なければ許可を出すことを検討なさったと書いてありますし、
クラブと関わりのある方とは間違いなく連絡をしていますよね?
今年になって、既に3件目の事件です。そして怪我人、逮捕者まで出ています。
こんな事態を起こしているJ1チームは他に存在しません。
にも関わらず、今回とられた対策は柵の増設と、コンコースの応援活動の
禁止、だけです。いつまでその場しのぎの対応を続けるのでしょうか。
もちろん、僕自身、コンコースの練り歩きをわかっていながら、
「大丈夫だろうな」と思っていたことも、また事実です。
僕が、僕ら自身が、クラブに声をあげることをしなかった。
その点で、自分たちも責任の一端を担ってると思っています。
そして、もうこれ以上、こんな事態を繰り返してはならないと
強く感じています。思うに、このクラブならではのアットホームな
雰囲気が、逆に全てをなあなあにしてしまってるのではないかと
危惧しています。
「怖いから味スタにはいかない」ある友人の言葉です。
クラブとしては、複数のサポーターに責任が負わないように
尽力していただいてるのかもしれませんが、結果として
「ファンの不祥事に寛容なクラブ」という見方が一部に定着しつつあります。
これが、クラブ創立以来掲げてきた
「強く愛されるチームを目指して」なのでしょうか?
チーム状況が芳しくない現在、久々の勝利に向けて少しでも
力になりたいと思っていますが、正直、集中できません。
日立台の件も含めて4回目となると、今日のものとあわせた
謝罪文に関して、全く説得力を感じないからです。
出来ればどなたのコメントなのか、署名付きのコメントを
お願いしたいと思います。
そして、個人的にはシーズン中断、もしくは終了後にでも、
サポーターミーティングの開催を望みます。現時点でミーティングを
開くつもりはないとの専務の発言をスポーツナビで拝見しましたが、
クラブのコメントのように、「コミュニケーションをとることが困難」
なのであれば、その問題を少しでも改善すべくクラブ、サポーターが
尽力するべきではないでしょうか。そういった行動、目に見える
姿勢こそが、迷惑をかけた東京ヴェルディ1969をはじめとした
方々への答えになるのではないでしょうか。ぶしつけなメールで
本当に申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い致します。
敬具
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以上。出来ればこの件に関してはもうエントリーは
したくありません。こんなんでアクセスがあがっても
嬉しくもなんともない。
ただね、もう黙ってるのは駄目かなと。
リアクションを起こさなければ何も変わらないし、
現状を支持してるのとおんなじ。大好きなクラブだから
こそ、納得のいかないことには声をあげなきゃいけない。
そう、クラブがいう「止める勇気」を。
投稿者 たか : 19:52 | コメント (0) | トラックバック (0)
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