2005年10月02日
気になるのは副審、第4審判との関係。
この試合がW杯予選だったのなら再試合だったのかもしれないですね(苦笑)
吉田さんの件をJが不当と考えている以上(それ自体は私も賛同します)
再試合はありえないでしょう。ただし、マッチコミッショナー、主審共に
「ミス」と認めている以上、片山主審にそれなりの(4試合か5試合の出場停止
あたりかな)ペナルティは下されるでしょう。
本来ならば公表しないのがJのスタンスでしょうが、吉田さんはFIFAより
処分を下され、SRだったことがJの処分無しにつながったと思いますが、
片山さんはSRではないこと、今回はJの試合ということで処分するのが
Jしかいないこと、その辺りを考えると処分非公開は難しいかもしれません。
今回の問題を不問にするのはさすがに世間的にマズイと思うし。
個人的には吉田さん、片山さんとも自分は良い審判だと思ってる方なので
正直ショックです。そして思ったのは、FIFAのルール変更及び、最近の
審判問題は彼らにとってやはりかなりのプレッシャーになってるであろう
ことと、審判が90分間冷静さを保つのも困難なのだなという事実です。
(ぶっちゃけ、私はI氏は笑顔の時は結構安心して見ています。あの人は
顔つきが一変すると途端におかしくなる)
吉田さんの件は新ルールに関わったことですが、片山さんの場合は
普通の2枚目→レッドの出し忘れで、しかも交代を認めてしまった。
誤審ではなく、完全なミス。こんなことはJ元年から見てもありえない
事例だったのに、先日の柏-千葉戦でも家本氏が巻に2枚目のイエローを
出しながら数分間赤を出すのを忘れるという事態もありました。今年は
やはり異常な事例が多いように思えてなりません。
Jも吉田さんの件でも指摘していましたが、審判があきらかなミステイク
、あるいは判断ミスをしたときにフォローするのが本来副審や第4審判
であるはずです。今年どうも気になるのは主審のいいなりになっている
副審があまりに多いこと。
というのも本来サイドを割ったボールやクロスプレーなどの判断はどちらかと
いえば副審の判断が優先されることの方が多いはずですが、主審の判定の後に
追随する副審がどうも何人か見受けられます。もちろん副審の位置からでは
見えないジャッジもあるでしょうし一概にはいえませんが、主審の判定と
食い違ったときに、自分の判定を主張するような副審を最近みかけません
(もちろん毎回喧嘩してりゃいいってもんじゃないけど)。
彼らは立場の違いはあれど、「審判」というチームメイトのはず。
仲間(審判)のミスをフォローするのは選手や僕らじゃない。彼らで
なければいけない。思うに第4審判の権威というか、役割をもう少し
増やして見ても良いんじゃないでしょうか。
第4審判はリザーブでもあると同時に、ピッチを比較的広い視野で
見られる立場にあるわけで。主審が判断に迷ったとき、あるいは
明らかな判断ミスをしたときには副審、主審を含んだ協議時間などは
あってもよいと思うのですが。もちろんその間は時間を止めることは当然として。
最終的な判断を下した主審が責められるのは当然としても、吉田さんの件、
そして今回の件に関していえば、副審、第4審判がフォローをきちんとすれば
間違いなく防ぐことが出来た事実だったわけですから。そういう連携が
とれるようになれば、ミスはもちろん、主審のプレッシャーも少しは
減るんじゃないかな。
投稿者 たか : 20:40 | コメント (0) | トラックバック (0)
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