2005年12月15日

緑さんはラモスで決まり?

読売「東京V、ラモス氏に監督要請へ」

失礼を承知でいわせてもらうと
これははいはいわろすわろすのレベルなのでは…。

いや、彼が緑さん及び日本サッカーへの
偉大なる貢献者であることは認めます。
オフトジャパンには思い入れもあるし、
何度削られても走り続けた彼の姿は忘れません。

ヴェルディ黄金時代の象徴であったとも思いますし、
ビーチサッカーのベスト4は彼の熱い指導が
プラスに働いた面はあったんでしょう。

でもねえ…。指導経験ってそのビーチサッカーや
かりゆし時代のプレイングマネージャー、そして
今回の短期の柏コーチくらいでしょ?

私の持論として、Jの新人監督は1年目に大きなノルマを
与えてはいけないと思ってます。いくら事前に勉強していたり、
チームの状況をリサーチしていたとしても、チームが始動する
のは年明け1月下旬くらいから。そして3月には開幕してしまう。
この間たったの1ヶ月。

チームの得意パターンは、苦手パターンは。
選手のメンタリティは。
新人選手や移籍選手ははどうか。
外国人は外れか当たりか。
フロントのバックアップは。
スタンドの雰囲気は。

これらのことを把握するだけも早くても実質数ヶ月は
かかってしまうのではないでしょうか。

そういう意味で柱谷哲二氏に任せたかっての札幌、
都並敏史氏に任せた仙台はどうなのよといいたいわけ。
いや、最初は誰でも新人です。だけど「1年でJ1昇格」とか、
「中位以下の戦力でJ1に残留しろ」とか、監督自身の能力を
高く求められるノルマをいきなり課すのは荷が重いといいたいだけ。

実際、都並氏は後半立て直して来ましたが、前半ボロボロでした。
あれは間違いなく監督という職業そのものに不慣れだったことが大きい。
そういう意味で1年での退任は逆に残念だったし、緑さんはむしろ
都並氏あたりを呼べばいいと思うんですけどね。

柱谷哲氏があの札幌での大失敗以来、監督としては全くオファーが
来なくなった(現在はレッズのサテコーチ)例をあげるまでもなく、
1年目での大失敗は本人のキャリアにもかなりのダメージを与えます。
もちろん成功すれば英雄間違いなしですが。

しかも緑さんはACLまで出場する。新人さんにJ1昇格のノルマと
ダブルで課すのはあまりにハイリスクだと思うんですけどね。
ただでさえ来年は柏レイソル、ヴィッセル神戸とJ1が長いチームが
出揃うだけにハイレベルな争いになるのは間違いないと思うんですが…。
精神面で何とかなるほどJ2は甘くないんじゃないのかなあ。

投稿者 たか : 11:29 | コメント (0) | トラックバック (0)

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