2006年01月06日
移籍金について考える。
いや、広島が今回愛媛に若手3人をレンタルで
貸し出したじゃないですか。選手は試合に
出てナンボですが、その割には出したがらない
チームって結構多いですよね。
理由としては最近大量補強するわりには
「おまえのものはおれのもの、おれのものはおれのもの」という
酷いときの楽天みたいなコレクターヲタクのようなチームもあれば
某降格チームのように「同情するなら選手くれ」みたいな
サテライト辞退も視野にいれかねない惨状となってるところもあったりします。
まあこういう場合はしょうがないけれど。
関係ないけど安達祐実さん結婚おめでとう(いつの話だ)
10年前そのままの顔のグラビアを見るのは正直キツかったです。
これ以上書くと脱線が止まらないでやめときますが、
余程の例外がない限りどこのチーム毎年数人は干されます。
大抵のチームは30人以上選手をかかえてるわけだし、
サテでもレギュラーになれない選手が出てくるのは仕方のないこと。
私も昔サテに見に行ったときに、加賀見や前田が10分くらいしか
出番がもらえず悲しくなったことを覚えてます。
たとえどんなにレベルが高いチームにいたとしても、試合にろくに
出れなければたかがしれている。殆ど試合に出れてないのにどこにも
移籍しないまま解雇される若手が沢山いますが、あれは人材の浪費というか
損失だと思うんですよね。若手の別カテゴリーへのレンタルはもっと奨励すべき。
…と、そこまで思った時に移籍金ってちゃんと機能してるのかなと疑問に思ったんですよ。
海外移籍に関してはもう今更な話なのでおいておきますが、Jの場合契約が切れようが
30ヶ月以内に他チームに入団が決まった場合移籍金が請求できるというローカルルール
があるので、両チームが合意しないかぎりはタダでの移籍というのはありえません。
そして、Jには年齢による移籍計数というものが発生し、それに応じた計算がされます。
30歳を超えるとタダになるという特殊なものですが、その分若手に対しての計数が高く、
これが積極的な移籍を阻んでいるという指摘が多いようです。
ただし違うカテゴリーへの移籍だとさらに話が変わってきます。
詳しくはJFA規約のプロサッカー選手に関する契約・登録・移籍について を
読んでいただくとして、どういう仕組みになってるのかを例で説明します。
例えばA選手(22歳)がJ1同士のチームに移籍した場合のケース。
彼の年俸は1000万。来期も現状維持の掲示。それを受けて他のチームに
移籍することにした。その場合の計算方法。
移籍金の算出方法はこちらを参考いただくとして、彼は22歳なので移籍計数は8。
所属チームも移籍先も年俸は現状維持とする。
移籍金の計算方法は
(移籍元の今季年俸+移籍元の来季年俸提示額+移籍先の来季年俸提示額)/3 *移籍計数
これで計算すると
(1000万+1000万+1000万)/3*8=8000万円。
という計算になります。
ところが、これがJ2への移籍だと、計数が2まで下がってしまう。
これで計算すると
(1000万+1000万+1000万)/3*2=2000万円。
満額であるにもかかわらず6000万も減っている。
さらに、これがレンタルからの完全移籍であった場合、
計数がさらに半分になる。その結果は1000万円。
J1同士であった場合は4000万円か。
…いや、これは嫌がるチームがいるのも無理ないわ。
これがJ2からJ1への移籍であればお互いウハウハだからまだいいんでしょうが。
ちなみに認識が間違ってたらご指摘よろしくお願いします(汗)
もし、Jが移籍をもっと有効に、積極的に使うのであれば、
22歳までの選手は元々の所属クラブに優先権があるとか規約変えても
よいんじゃないのかなあ。若手が動かない原因の一つとして
2ちゃんとかでよく使われる「借りパク」を恐れてるからだと思うんですよね。
「確実に帰ってくる」という保証があるのであれば、随分話も違ってくるだろうし。
個人的には、シンガポールのアルビレックス・Sを、各チームから1人か2人づつ
出して毎年入れ替えたら面白いと思うんですけどね~。
投稿者 たか : 15:23 | コメント (0) | トラックバック (0)
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