2006年08月31日

時をかける少女を観てきたよ(ネタバレ無し)

なんかサッカーのエントリーを書くモチベーションが湧かないのでたまには違うものを。

知人に勧められまくってたので、先日観てきました。

時をかける少女(公式)

私は原作も読んでないし実写版も観てない。でも結構面白かった。
時代背景は今年の夏らしいんだけど、雰囲気的にはバブル突入前な感じ。
古い家が多いし東京とは思えないのんびりした日常だし。
携帯とかは使ってるけどね。

良い意味で何も考えずに身近にある出来事が
全てだった高校2年の頃の僕らをよく再現してると思う。

大きなイベントがない当たり前の日常の中で、主人公がタイムリープ
(タイムスリップ)を使えるようになってたんだけど、それを
日常生活の中でのちょっとしたことにばかり使い続ける。
それが身近な人たちの間で少しづつ波紋を広げていく。

物語の中ではいろんなことがもちろんあるのだけれど、
高校生活、日常生活からは決してはみだすことのない
範囲の中で話は進む。だからなのか実際にはありえない
話なのに妙にリアリティがある。

あと季節感がすごくあって。
DVDでも映画でもいいけど、これは夏にみるべき。

高校生の頃を楽しめるかどうかってのは人生で結構大きいよね。
時間がない、金もない、勉強もしなきゃならないけど、自分の
やれる範囲内でいちばんいろんなことができる頃だから。

私はそれなりに楽しんだと思うけど、学校自体はあまり面白くなかった。
学校生活がメインだったわけじゃないから、この辺は残念ながら
主人公らに感情移入できなかったな。っうかうらやましかった。

ネタバレになるので細かくは書けないけれど、クラスで活発な
奴が人気がある、モテるのは当然なんだなーと改めて思ったりw
そういうやつはクラスの中でもそんなに多いほうじゃないし。

作品で一番印象に残ったのは青空。

子供の頃に見る空、高校生の頃に見る空、社会人になって見る空、
そしてまだわかんないけど中年、老人になって見る空。
同じ青でもどこか違う色なんだよな。大して綺麗じゃない空でも
子供の時は日本晴れのように感じる時があった。

なんていうのか、本当に綺麗な青空ってのは一生で
そうそう見れるもんじゃないと思うんだ(住んでる場所にもよるけど)
景色そのものが綺麗かどうかだけじゃなく、その時の自分の
精神状態によって、その時に観た色が心に残っていくと思うので。

子供~高校の頃って、教室の窓だったり、体育の時間だったり、
登校時や放課後だったり、人生で一番青空を見れる頃だと思う。
そして映画の中で主人公らが見る青空が本当に綺麗でね。

せめてあと5年くらい早く見たい映画だったかも。
さすがにこの歳になるとリアルタイムに思い出すことは
出来ないからね。

でも今の20代前半~後半くらいならかなりかっての高校生活を
リアルに追体験できるんじゃないかな。もちろん私らのような
over30wでも充分に楽しめる作品ですよ。懐かしい気持ちになれると思います。

投稿者 たか : 17:03 | コメント (0) | トラックバック (0)

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