2006年11月06日

U-19アジアユース 準々決勝 日本VSサウジアラビア(ねたばれ)

この時間に書く時点でまあバレバレなわけですがw
よかったよかった~。

先制点はあっというまで、前半中盤まで一方的な
ペースだったわけだけど決定機を逃しまくったのが
響くのはサッカーの常ですな。

このチームはデカモリシしかおさまりどころが
ないのだけれど、サウジペースになって、雨を
たっぷりふくんだグラウンドコンディションもあり
日本の運動力がガクッと落ちた後半。

出てもいいから前に思いっきり蹴っておくなり、
モリシに預けてみんなが休む時間を作れば
いいのに、ひたすら裏を狙わせようとしては
跳ね返されていた。

追加点をとってさっさと楽になりたい気持ちは
わかるけどこの辺りはイラン戦のマイクに
ひたすらロングボール集めたのと一緒で
ちょっと学習能力がなかったね。マイクは
空中戦こそ鬼なもののキープ力は無きに
等しいので、吉田さんがモリシに変えたら
どうしようと内心ビクビクしてました。

林を中心にした守備陣もよく耐えていたけれど、
前線も最後までボールを追っていたね。
特にモリシの頑張りは見事。彼をはじめ、
決勝点をあげた青木や梅崎、柏木があきらめずに
追ったからこそ、終了間際の劇的な場面が
生まれたわけで。

このチームの課題は上もあげたように
チェンジオブベースですね。初戦からずっと
見てましたがゲームがずうっと落ち着かない。

大差になったタジキスタン戦の終盤くらいのもの。
あれではイラン戦もそうだし、今回のサウジ戦も
そうだけど90分持つわけがない。雨の中でみな
ボールをきちんとつなげていたし基礎技術は
これまでの世代と比べても決してひけはとらないのだから、
ゲームの流れを読む力を身につけることができれば
本大会でもそれなりに戦えるのではないかと。
あの両サイドは世界に通用するはず。

それにしてもこの世代、まだアジアを制したことがなかったのね。
それが一番驚いた。準優勝は結構あるのに。私はアジア制覇
にはそれほどこだわってないけれど、せっかくあと2試合戦える
ことが確定したのだから、すべてを出し切って頂点を目指して欲しい。

最後に、出場権を勝ち取った選手たちやはるばる現地でサポート
した数名の日本人サポーターに心からの敬意を。この世代は恵まれてない。
ジーコジャパン敗退後、マスコミや世間は明らかに冷たくなった。

確かにかっての小野や平山のようなわかりやすいスターは不在だけれど、
この世代が継続して世界を掴むようになったことと今の日本の地位が
密接に結びついていることは説明するまでもないことで。

勝ち取ったからこそ先を見据えることができる。だが、負けたら何にも
残らなかったし、待っているのはネガティブな評価だけ。ヤフー速報は
1時間遅かったし(代表だと数分だもんね)手厚いサポートとはいい難い
状況で勝ち取った選手やスタッフの皆さん、たった数名でありながら
スタジアム中に日本コールを響かせたサポーター。

あなたがたが勝者だ。本当におめでとうございます。
最後まで頑張って下さい。

投稿者 たか : 22:50 | コメント (0) | トラックバック (0)

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