2006年12月09日

さてヒロミが来るわけだが

個人的には嬉しいけど微妙。
フロントが「この一年は無かったことにしよう」と
宣言したのとおんなじだと思ってるからね。

私はどんなボロクソな成績であっても、
逆にどんなに良い成績であっても次に
つなげていけなければ何の意味がないと思っている。
そうじゃないチームが降格したり凋落したりするのさ。

ガーロが悪いっていうのはそうなんだろうし、倉さんも
成功したとはいいたがい。ただ、ヒロミで浮かれる気もしない。
だって今までクマとヒロミで築き上げてきたJ1の5年間はずっと中位だったんだよ。
主力の殆どが20代中盤を向かえ、チームとして成熟しつつあるはずのこの
数年なのに、中位に戻れれば満足なのか?

ガーロが新しいことをやろうとして失敗した。
それは事実だ。じゃあヒロミになって元に戻ればそれでいいの?
そんなの一部のサポだけだと思うんだけどな。
選手はそんなんでずっと東京にいてくれるのだろうか。

僕は今のメンバーの殆どが出来る限り東京に長くいて欲しい。
だからこそJ1にいて欲しいと思ってるし、すぐにタイトルとはいかなくても
序々に順位を上げていければと思ってる。

ここ数年の東京といえばポストプレー&右サイドだった。
もっとわかりやすくいえばルーカス&石川。この二人が抑えられると
殆ど何も出来ない。この問題を何とかしない限り、誰がやっても
先に進めないと思うんだ。そしてうちはアマラオのころからの伝統、
4-5-1をいまだに基本システムとして続けている。ルーカスが純然たる
ポストプレーヤーではないにもかかわらず。

とはいっても、来期平山がレギュラーになったら馬場はどうなるのか。
そしてワシントンにかわる外国人はやっぱりストライカーなのか。
いい加減DFラインを統率できるような外国人もしくは補強ができないのか。
そんなことを頭の中で最近よく考える。

なんていうかね、チームの行く末が不透明なんだな。
本気で上を狙っていくのか、すぐには無理だけど、数十年後の常勝チームを
目指すのか。数年前までは後者の方向性だったと思っていたし。

それはそれで納得していた。でもナビスコとった後、フロントがタイトルを
意識した発言が増え、にもかかわらずあの手抜きの補強。そして今年は
即戦力の大卒はとってくれたものの補強はあんま変化なかった。

百年構想とまではいわない。グランドデザインをもう少しフロントは考えて欲しい。
人それぞれだとは思うけれど、「楽しければいい」とは僕は思わない。
どうにもならないくらい弱いならそれもしょうがないかもだけど、チームのポテンシャルは
J1の中でもかなり高いレベルにあるだろうと確信しているから。

プロの世界でまぐれは何度も続かない。後半戦上位3チームにはついに一度も負けなかった。
逆に下位争いではあっさり大敗したりする。メンタル面の波が相変わらず改善されない。

ヒロミがやればそりゃ楽しいのはわかってる。
でも、この前の浦和戦のような試合。僕はもっともっと観たいんだよな。
またナビスコのような感動を味わいたいし、もっと比べ物にならない
場や体験があることを知っているし。

ま、ヒロミ自身が今までとは違うスタイルでやるといってるし、歓迎したいとは思ってます。
でもさ、こういうのって、フロントだけでなく、選手や僕らが求めていくことで全然違って
くるものなんじゃないのかな。

降格争いは正直もうイヤなんだ。2年間体験してあれには
何の生産性もないことを思い知らされた。道のりは険しくても、先が見えなくても、
上を上を目指す気持ちがなければ、よくて今のまんまなのじゃないのかな?
楽しければ、それでホントによいのかな?

最近、そんなことをよく考えます。

投稿者 たか : 00:14 | コメント (0) | トラックバック (0)

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